りぐる
がいよう
種族 | 食性分類 | 生息分類 | 希少分類 | 性質 | 生活スタイル | 思考スタイル |
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準捕食性 | 登攀型 | 準希少類 | 同種群 | 利己主義 現実主義 | ||
構造 | 内部 | 触手 | 装飾 | 得意技能 | 固有能力 | |
青汁 | とくになし | とくになし | 群体行動 | 発光 | ||
特徴 | 口調 | 口癖 | 性自認 | 性格 | ||
少年のような口調 | とくになし | ♂ |
のうりょくち
からだ | あたま | かつどう | せいかく | みりょく | しゃかい | ||||||
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運動力 | S | 思考力 | F | 積極性 | A | 情動性 | E | 成熟度 | F | 知名度 | C |
耐久力 | S | 理解力 | F | 慎重性 | D | 利己性 | S | 好感度 | F | 有害度 | B |
持久力 | S | 精神力 | F | 協調性 | S | 好奇心 | C | 統率力 | F | 流通価格 | C |
柔軟性 | S | 忍耐力 | D | 排他性 | F | 自尊心 | E | 求心力 | F | 飼育適性 | C |
ほしょく | |||||||||||
積極性 | E | ||||||||||
攻撃性 | B | ||||||||||
索敵力 | C | ||||||||||
捕食量 | G |
しょうさい
[能力]のうりょくちから見るりぐる種
身体:りぐる種は赤ゆっくり程度の大きさしかなく相対的な能力値は高い。ただし絶対的なパワーで他ゆっくりに劣る。
例えばりぐる種は自身の2倍の高さを跳躍できるが、ちぇん種はりぐる種の跳躍よりも高く飛べるというのが分かりやすい。
運動力がSだが、捕食種のりぐるが一般的なゆっくりを捕食する際には表皮を噛み千切るのでも結構手間取る。
体が小さく軽いため一般的な体当たりなどはほぼ効果がない。りぐる種に効果があるのは体重をかけたのしかかりぐらいだろう。
頭脳:りぐる種の大半が思考能力が乏しく、またほとんど言葉を発することがない。
ただしりぐる種群のリーダーとなる個体は知能が高く、また人間やゆっくりと交渉することもあるため会話も可能。
体内餡の苦味によって他の捕食者から標的にされず自由に振る舞えるため、精神力(自制心)といった概念が乏しい。
活動:食料や住処を求めて夜間積極的に活動している。また移動ルートはできるだけ目立たない所を選ぶ傾向にあるため慎重さも最低限はある。
りぐる種は同種群で協調してはいるが、全員が己の利益を追求するために利用しているに過ぎず絶対ではない。
そのため群れから離れたければ自由に離れ、群れに入りたければ自由に入れば良いという自由さがある。
性格:りぐる種はあまり感情の動きが無い。あくまで状況状況に応じて淡々と行動するタイプ。
たとえ死の間際だろうと多少の恐怖感は覚えるだろうが泣き叫んだり慈悲を乞うたりはしないだろう。
ただしそれは周囲にりぐる種しか居ない環境で育った場合であり、感情に触れる機会が長いと感情を身に着けていることも。
自己中心的だが、それ以上に利益への追求心は強い。たとえば自身の食糧を横取りされても喧嘩する利益が無い限りは滅多に喧嘩はしない。
魅力:思考力や理解を放棄して本能で動いているため成熟以前の問題。ゆっくりというよりは虫に近いため好感ももたれにくい。
りぐる種の群れはあくまで「スタンドプレーから生じるチームワーク」であるため、統率力というよりは個々の協調性に依る所が大きい。
社会:ゴキブリのようなゆっくりとして世間に知られる。
体の小ささゆえに色々な場所に潜り込んでいることが多く、汚らしいイメージから印象は悪い。。
ショップ販売はされているが飼育用は珍しく、害ゆっくり駆除用や家ゆっくり駆除用などで複数匹ごとに売られることがほとんど。
捕食:攻撃性は捕食種にしては極めて低い。
というのもりぐる種はゆっくりの排泄物や死骸がメインで、雑草や木の葉なども食糧の選択肢に入っているため食糧に困らないのである。
よほど空腹の場合や周囲に食糧がない場合は群れ総出で獲物に噛み付き、獲物の体内に潜り込んで潰されないようにし、蝕む。
りぐる種の活動時間は夜間だが、だからといって夜目が良いわけではなく、聴覚も嗅覚も並以下。
しかし群れを散開させて食糧捜索する人海戦術と、発光による獲物マーキングによって食糧発見率を高めている。
体が小さいうえに空腹に耐性があるため食事量は赤ゆっくり1匹分で半月は保つ。
りぐる種は同種と辛いもの以外ならなんでも食べる。れみりゃ種と違って死臭を放つゆっくりの死骸でも気にせず食べる。
さらに体内餡が苦いため他の捕食種がりぐる種を食べても毒にしかならず、小動物もりぐる種を食べようとは思わない。
それゆえ一方的な捕食が可能なのである。
種にもよるが1匹の成体ゆっくりで10日分のエネルギーを得ることができてしまうのでゆっくりの駆除目的で用いるのには適していない。
[能力]小さなボディに大きなパワー
りぐる種は他ゆっくりと較べても格段に小さく、成体でもピンポン球、大きい個体でも軟式野球ボールほどの大きさしかない。
しかし運動能力は並のゆっくりより高く、1回の全力跳躍でまりさ種の全力跳躍距離に匹敵するとまで言われている。
ただしそのような大きい跳躍をするのは獲物を追いかける時のみで、普段は体力を温存するために小さい跳躍を用いる。
[生態]豆ゆっくりハンター
野良・野生のりぐる種の好物は陸上型基本類である。
しかし身体のサイズに差がありすぎているゆえに運が悪ければ潰されてしまうことも多い。
そのため、最近のりぐる種は一般的な陸上型基本種ではなく豆ゆを狙って狩猟することも多くなった。
一般的なゆっくりと違ってほぼ無抵抗に捕食でき、おおむね味は良く、幼体に至っては食べきりサイズであるためだ。
そのうえ豆ゆは繁殖を頻繁に行い成長もそれなりに速いため、上手く捕食の調整をすれば長期間の食料を確保できるのである。
とはいえ豆ゆは主に人家に棲むため、狩猟によるリスクは無いものの人間に潰されるリスクは背負うことになる。
それでも「人間は大きすぎるので隙間に逃げ込めば逆に逃げやすい」ことを理解している個体は多く、人家に忍び込むりぐる種は後を絶たない。
[生態]集団形成
りぐる種は単独行動をせず、数匹から数十匹単位で行動する種として知られている。
捕食種でありながらサイズが一般的な幼体ゆっくり程度しか無いため、獲物の反撃を食らって全滅してしまうリスクを減らしているのだ。
一方で個々の捕食技術は高く、食らいつくことに関しては他種の追随を許さないほど速い。
また狩りに失敗した仲間に餌を分け与えることで集団機能を維持するため集団存続率は高い。
集団の結束力は強く効率的な狩猟を行うりぐるだが、あまり流暢に言語を操ることはできない(個体差はある)
囮係、挟撃係、強襲係、追撃係など、事前に示し合わせてなくとも本能で適切な戦略を取ることができる。
飛び抜けて能力が高いりぐる種が存在する場合は、周囲のりぐる種がそれの補佐をするように行動するのもりぐる種ならでは。
冬から春にかけては活動能力が落ちるため他ゆっくりと同じように冬眠する。
狭い場所に上下の重なりも厭わず集団で固まるため熱が溜まりやすく、凍死するケースは他種と較べて少ない。
春頃になると出産(卵生妊娠)を始め、集団に馴染むまで教育を行っていく。
[社会]レンタルりぐる
数匹のりぐる種が食事目的ではなく殲滅目的で豆ゆっくりを狩れば、数日で家に巣食う豆ゆっくりをすべて食べてくれると言われている。
薬品でも完全に殺し切るのは難しい豆ゆへの対策としてりぐる種を呼び込みたい!でも野良りぐるは汚いから嫌!加工所呼ぶにも高い!
と思っている人に豆ゆ殲滅りぐるレンタルサービスを行っている企業もごく稀に存在する。
それらのレンタルりぐるは対豆ゆ兵器として名高く、どれだけ豆ゆが蔓延っていても数時間で全滅できる訓練を受けている。
そのためか彼らの多くは流暢に言語を操り、清潔さ、そして実力を併せ持つ戦士として君臨する。
1日レンタル1匹あたり1,800円が相場。
[能力]壁這い
りぐる種の表皮には吸引孔が空いており、壁に表皮を密着させて吸着することにより壁を這うことができる。
一部の個体は壁を跳ね飛ぶことができ、りぐる種の群れにおいてその個体は一目置かれる存在となる。
いずれにせよ身体が小さいゆえに出来る芸当である。
野良や野生環境においては動物や水からの緊急避難・ゆっくりの狩猟に大いに活躍する。
余談だが家にりぐる種が忍び込んでいると知らずに壁に居るりぐる種を発見してビビる人はそれなりに居る。
[社会]知名度が低い理由
1・人間に対して強い警戒心を持っているため、なおかつ気配に敏感であるため人の多く棲む地域には近づかないため(餌が無い場合は除く)
2・活動時間が夜かつ暗いところを好んで移動することから人目につきづらいため。
3・準希少種であるにも関わらず集団行動する習性を持つゆえ相対的に希少性が上がるため。
[能力]発光
りぐる種は身体(体内餡)を光らせることができる。
目は良いものの人工光や月が届かない場所では視力が機能しないため、どうしても光が欲しい時にはこの能力を用いる。
小さい身体には結構つらいエネルギーを使うため、命の危機や確実に獲物がある場面以外では使われない。
光の色はやや緑の入った黄色。
- 最終更新:2019-12-18 07:44:28