かなこ

おんばしら.png
種族 食性分類 活動分類 希少分類 性質 天敵
非捕食性 陸棲型 散生希少類 なし
構造 内部 触手 装飾 技能・能力
ドーナツ なし 縄のような冠 "砲撃"
特徴 口調 口癖 性自認 性格・内面
成熟した口調 なし ♂>♀  

のうりょくち

からだ あたま かつどう せいかく みりょく しゃかい
運動力 思考力 積極性 情動性 器量度 知名度
耐久力 理解力 慎重性 利己性 好感度 有害度
持久力 精神力 協調性 好奇心 人望度 流通価格 SS
柔軟性 忍耐力 排他性 自尊心 発言力 飼育適性

しょうさい

[能力] のうりょくちから見るかなこ種

 運動…体内に小石を溜め込んでいるだけ重くなり、耐久力も上がる。一方で柔軟性はお察し。
 頭脳…ゆっくりとしては賢い方だが根っからの頭脳タイプではない。精神力は高い。
 活動…テリトリーを荒らされるのは嫌いだが、自分もよく他者のテリトリーを荒らす。
    親しい者には親しく接するが、それ以外の者にはあまり関わろうとしない。
 性格…己の利益追求に関しては余念がない。同時に利益になりそうな物事には積極的に関わろうとする。
 魅力…姉御肌的やオカン的な部分があるためか人望や発言力は高い。
 社会…希少性から、というより他の希少ゆっくりの方が有名であるためか、希少種の中で相対的に知名度が低い。

[能力] かなこドーナツ

 かなこ種は自身の体よりも大きさの注連縄のようなものを背負っている特徴的なゆっくりである。
 この注連縄は装飾具のように分離しているのではなく背中の2点から生えており、また体内餡が通っているため装備ではなく器官の一種。
 ここでは便宜上「注連縄器官」と呼ぶ。

 注連縄器官は繊維が絡み合っており、その繊維同士の隙間に空気を取り込むことで「情報」を得ることができるとされる。
 得られる情報は多岐にわたり、特に「湿度・振動・臭気・風力・風向き」には敏感だとされる。
 湿度・振動(音)・臭気は日常生活でよく用いられr、風力や風向きは振動や臭気の発生源を探知することができる。
 これらの性質から、かなこ種は「風のゆっくり」とも言われる。

[能力] かなこキャノン

 注連縄器官は無数の繊維が絡み合って構成されているが、その繊維を並行に密着させることで二本の柱のような形状に変化させることが可能。
 これを便宜上「御柱器官」と呼ぶ。

 柱の外見は先端部に穴が空いた六角柱の棒で、左右2本の柱が背面で天を向いてそびえ立っている。
 また御柱器官の根本、つまり背中の固定部はストローの曲がる部分のような構造になっており、
 うまいこと伸縮させることで御柱器官の先端を斜め上や前方に向けることが可能。

 この御柱器官はなにかといえば、対ゆっくり撃退用の射撃武器である。射撃武器であるため飛行型ゆっくりにも有効。
 弾丸として用いられるのは主に「小石」であり、普段から体内に貯蓄している。
 発射する際に体内の小石は御柱器官へと装填され、体内で生成したガスを御柱器官内部で反応させて爆発させて射撃する。
 射程距離20m以内ならばゆっくりの表皮を破壊し無力化することが可能で、人間でも当たるとかなり痛い。
 
 ちなみに弾丸は小石に限らず、ある程度の大きさであれば何でも射出可能。

''かなこ種の背面図''



  • 最終更新:2020-05-08 08:11:21

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